<LITSコンサルティング代表 物流技術管理士 浅井修三 2014年2月3日>
震災直前の2011年2月、私はインドのムンバイで大手外資系物流企業のオランダ人社長と面談していました。インド全土での倉庫建設投資について取材していたのです。彼が『実は倉庫投資よりも緻密な人材教育投資の方が弊社には重要です。』と言う話を聞いてびっくりしました。当時白人経営者は本業ではなく物流不動産の賃貸料や金利で利益を捻出するケースが多かったからです。まるで昔の日本人経営者の告白のような事を話すのです。更にびっくりしたのは私達を送り迎えしてくれた、その企業在籍のインド人運転手が品質管理キャンペーンの標識を指さして『(日本由来の)品質管理や5Sなんて弊社の常識ですよ。』と真顔で言うのです。今こそビジネスにおいて日本人である事を日本人独自の付加価値で立証する必然性や合理性を日本人自身に求められている時ではないでしょうか。これからスタートアップ、新事業開発や海外進出を検討しておられる方々に対し、私の得意分野で微力ながら日本人独自の付加価値向上を目指し貴社を御支援出来れば幸いです。





