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Linuxサーバーで稼働する「WINWORKS(TM) One」ソフトウェアの バージョン3.0を提供開始 ~計算性能を大幅に向上~

2011年05月18日
ウィンワークス株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:渡邊邦昭、以下 ウィンワークス)は平成23年5月18日より勤務表作成に要する計算時間を大幅に向上した「WINWORKS(TM) One」のバージョン3.0を提供開始致しました。

本ソフトウェアは、要員配置からムリ・ムダを排除し人件費を減らすと供に売上機会を最大化することを狙った勤務シフト表自動作成するもので、サービス業を中心に多くのお客様で効果を上げてきました。今回のバージョンアップで、大幅な計算時間を短縮を実現しました。さらに、従来はWindows Serverで稼働していた計算モジュールをLinuxプラットフォームで稼働させることができるようになりました。

【新バージョン提供開始の背景】
WINWORKS Oneは膨大な数の勤務シフトの組み合わせの中から、勤務ルールに合致して最も効率の良い組み合わせを、整数計画法を適用して計算します。規模の大きな勤務表に適用するケースも増えてきており、計算性能の向上はすべてのお客様で大きなメリットを生み出します。今回のバージョンではマルチコアCPUのメリットを生かした並列計算も行い性能向上を図っています。
また、従来は計算処理にWindows Server(R)を用いていましたが、Linuxサーバで計算を実行させたいとのお客様要望が多く、今回のバージョンではLinuxサーバでの実行を可能にしました。

【新バージョンの性能】
本バージョンのリリースにあたり、弊社では既存のお客様データを用いた勤務表作成での評価を行いました。その結果、3倍から5倍の性能向上(計算時間を1/3から1/5に短縮)を達成したことを確認しています。特に規模の大きな勤務表の計算で大きな性能向上を達成しました。

このWINWORKS Oneバージョン3.0は同日をもってパートナー企業へも同時に提供を開始致しました。これにより、製品力の強化、パートナー企業との協業など、更なる営業活動の拡大を見込みます。

ウィンワークス株式会社について
ウィンワークスはピープル・パフォーマンス・マネジメント (PPM)のコンセプトのもと、時間帯毎および日毎に大きく変動するサービス要求に対応するために、最適な人的資源の配分を行い企業の経営効率を高め、 グローバル競争を勝ち抜く経営変革の実現を支援するソフトウェア・ソリューションを提供しています。ウィンワークスの先端的なテクノロジーと、ソリューションを活用し経営効率を改善するノウハウは、特にサービスの質を重視するビジネスのお客様から大変高い評価を頂いています。詳しくは http://www.win-works.com をご覧ください。

<本件に関するお問い合わせ先>
ウィンワークス株式会社 森
電話:(03)3503-5262
Eメール:pr@win-works.com
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