2021年03月04日
薪三昧の生活を送っています。
土間に設置した薪ストーブはとても暖かく、火をボーッと見ているだけで癒されます。
しかし、薪ストーブは手間がかかります。火を起こし、30分おきくらいに薪をくべます。
そして何よりも手間がかかるのは薪の調達。
ホームセンターにゆけば売っていますが値段が高い。どう安く薪を調達するかがポイントです。
都会では無理でしょう。村だからできるのは、近所の山に行き、プロの方が切り倒した木を地元の仲間と一緒に軽トラに乗るサイズに切り、家の庭に持って帰り、ストーブに入るサイズに玉切りして、斧で割ります。
チェーンソー
斧
これが薪づくりの三種の神器。
都会の生活では無縁のものです。
斧での薪割りは男のロマンです。
結構な重労働なので忌避してエンジン付きの薪割り機を使う人もいます。私も人から借りて使ってみました。確かに効率的に割れるし楽です。でも、あえて斧で割るのも楽しいですよ。
秋に作った薪棚(写真の中央)にいっぱい詰めた薪もひとシーズンでほぼ使い切ります。
薪棚をもう一つ作らなければと、ネットを色々調べ、今回はてHolz Hausen(ドイツ語で「薪の家」)を作ってみました(写真の右)。
薪を円形に積んだだけです。木を乾燥させるのにもってこいだし、普通の薪棚より見栄えもします。
田舎暮らしもイイものですよ!