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緊急事態:Aさんの体験

2020年04月25日
<タム研LINE広場:あなたの体験を聞かせてください>
今後、みなさんから寄せられた体験を順次ご紹介していきます。

 子どもをうちに残して、片道40分の出勤をしなければならない、なんだかな〜の体験です。(家族のありがたみ、実感します。)
知事がオンライン体制を整えると言った学校教育も地域によってまちまちで、時々プリント類を配布したり送付したりする程度、先生からの電話もこの2か月で一回。欲しいわけではないけれど、結局それくらいのものだよね、と思わざるを得ない状況です。公教育への依存度は低くなる一方で、一度解約していたオンライン学習教材を再検討したり、友達と情報交換したり、、する日々です。
 一部の熱い仲間はSNS上でダンスを教えてくれたり、有志の先生方でオンライン教育について作戦会議をしていたり、でもそんな先生は一握りなのかな〜。改めて学校ってなんだろうと、これからも必要とされるのか、と疑問が残ります。
 私的にはこれからの学校に対する価値観は、残念ながらモチベーションにつながるものとは思えない。。

 私自身にとっては新天地の職場で、右も左もわからない上に先輩方も日々変化する体制にピリピリしたり、なだめたり。。それでも職場は職員がなるべく負担を抱え込まないように不安を抱えないようにと色々情報提供してくれたり、マスクをプライベート用に5枚(笑)くれたり、体力低下予防に運動する機会を与えてくれるので、信頼感は増しています。
ちょっとしたことかもしれないけど。。意外と大切なことです。福利厚生と信頼感をつむいでいくことは組織にとってとても大切なんだなと改めて実感し、色々大変だったけど転職しておいてよかったと思います。そして、なんとか自分が感染源にならないように、、と祈る日々です。

 そう!この緊急事態宣言の中で、何が不安って、自分が感染源になることがとても不安です。
職場でも、家庭でも、地域でも
自分だけのことならまだしょうがないと思えても、やっぱり恐れてしまうのは自分が発端になること。。
もちろん感染してしまった方に対してはあなただけの責任では全然ないし、むしろ無事に回復してくださいと思っても、なお。

 メディアの煽動って恐ろしいです。
 そんなこと言ったってすぐ近くの病院で院内感染が起こっていれば、実質どこかで紛れ込まれてもやむを得ないような状況で、、じゃうちにずっといれば安心なのか、山に入れば安全なのか、確かなものは何もなく、見通しが立たない不安を生き抜くのに必要なのは鈍感力なのでしょうか。
なぞは深まるばかりです

 様々な報道に一喜一憂するよりは、自分にとって必要最低限の情報だけラジオで2〜3分、オンラインニュースで2〜3分、あとはできる最善(うがい、手洗い、消毒、マスク)を尽くして運に身を委ねるという日々を暮らしています。
 大きな目で見ると、精神疾患を持つ方とか、子育てがいっぱいいっぱいになってしまって今にも手を振り上げそうな方とか、お仕事のことで、大きな経済的不安を抱えてる方のことがとてもとても気がかりで、、みんななんとかこの修羅場を切り抜けようね!って世界にエールを送りたい気持ちです。
 やっぱり話すこと吐き出すことは命を救うと思うので、抱えすぎずに、いきたいものです。。

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吐き出させてくれてありがとうございます。取り留めのない長い文章ですいません。
ご一読いただけただけで感謝いたします。