2014年08月11日
参加者の経験する事例をもとに、家族システムの見立て方や介入方法、複数の人との面接技法について学びます。システム論的なモノの見方は家族システムばかりでなく、学校や職場、治療者が所属する機関の人間関係・役割分担、連携する諸機関とのネットワークなども含まれます。多様なシステムの過程を理解して、有効な支援に繋げます。
対象者
心の支援に関わる専門家(医師、看護師、心理士、ソーシャルワーカーなど)、心理系の大学院学生など。守秘義務を負える方。
日程:各回とも土曜日の晩(午後6~8時)に開催します。
1)2014年9月6日(土)オリエンテーション
2)10月4日(土)
3)11月8日(土)
4)12月13日(土)
5)2015年1月17日(土)
6)2月14日(土)
初回(9月6日)はオリエンテーションとして、事例提示の方法論について解説します。2回目以降は、希望者が事例を提示します。すべての回に参加できなくても構いません。
この研究会は家族療法グループ・スーパーヴィジョン経験として認められます。
開催場所:田村毅研究室(東京都港区)
講師:田村 毅
受講料:3万円(税別)
参加ご希望の方は、田村研究室までご連絡ください。